栃木県の南部に位置する栃木市は、江戸時代から続く舟運の歴史と日光例幣使街道の宿場町としての賑わいが今も残る街です。
交通の便もよく、鉄道なら東京駅から新幹線で小山駅に向かい両毛線に乗り換えると乗車時間は50分程度、東武線の特急では1時間10分弱。自動車なら首都高速から東北自動車道経由で栃木インターまでは1時間30~50分位。どちらを利用しても、楽に日帰り旅ができます。
蔵の街として知られる栃木市
東京近郊には埼玉県川越市や千葉県香取市佐原など「小江戸」と呼ばれる街がありますが、「栃木の小江戸」と呼ばれる栃木市にも蔵の街として美しい景観が残されています。
隣接するJR上毛線と東武日光線・宇都宮線の栃木駅を降りて、西口ロータリーから県道11号線、別名蔵の街大通りを北に向かうと、近代的な建物のなかに蔵の街並が続きます。









枋木市役所の庁舎付近






例幣使街道の街並み


















水の都を象徴する「巴波川」の景観
散策のハイライトは、市内を流れる巴波川(うずまがわ)。かつて江戸へ物資を運ぶ舟が行き交ったこの川沿いには、豪商たちの蔵が立ち並びます。川面に映る蔵の影や、川を泳ぐ鯉の姿は「水の都」の名にふさわしい美しさを感じます。 巴波川では「蔵の街遊覧船」も運行されています。船客は船頭さんのガイドと「栃木河岸船頭唄」を聴きながら川面から街並みを眺め、川沿いを散策する観光客と手を振りあう光景は心を和ませてくれます。
「塚田歴史伝説館」周辺の黒板塀や白壁のコントラストは、栃木市を代表する絶景です。
[巴波川沿いの黒板塀と白い蔵]



○お蕎麦屋さん
栃木市に来たら外せないのが、美味しい水で打たれた日本蕎麦です。
■ 小江戸そば 好古壱番館
大正時代の洋風建築(旧警察署)を利用した、レトロモダンな空間が魅力。趣のある洋館の外観と、細打ちのせいろそば。
■ 手打そば 太郎庵 ふく田
蔵の街のど真ん中にあり、コシの強い蕎麦とサクサクの天ぷらが絶品。地元の人に愛される名店。
■蕎庵秀明
栃木駅又は新栃木駅 ⇒ 町並みを見物しながら徒歩20~25分
(11:30分開店)人気店なので少し待つのが無難。



○玉川の湯
栃木市唯一の銭湯



○銭湯 玉川の湯(金魚湯) 栃木市室町3-14(例幣使街道沿い)創業明治22年
14:00~23:30 大人400円 水曜定休 タオル、シャンプー有料

