京成立石|再開発計画と駅南口商店街・呑み屋さんは健在

グルメ

 呑べえの聖地と云われる立石。現在、駅北側では再開発の工事が進行中、駅舎も線路高架化に向け改修工事中です。また南口でも駅前通り商店街(特別区道葛48号)の東・西それぞれの地区で、再開発事業が都市計画決定されています。
 立石駅南口の呑み屋街の様子が気になり、2025年GW明けの平日昼下がり、仲見世商店街(通称仲見世、仲見世通り)周辺をブラあるきしました。

立石駅南側・仲見世通りをブラあるきすると
奥戸街道側はシャッター商店街?
  奥戸街道側から「立石仲見世」のアーチをくぐり屋根付きの商店街に入ると、店名表示の無い、シャッターが閉まったお店が並んでいました。再開発計画が立ち上がり、飲食店が軒並み廃業してしまったのかと心配になりました。               
人気店は開店前から大行列          
 立石駅側へ近づくと、大行列のお店に遭遇! もつ焼き・煮込みで有名な「宇ち多゛(うちだ)」さんの前には開店前から長い行列ができていました。行列の中の人に聞くと、「14時開店なので、2時間くらい前から並ぶ人もいる」「シャッターが降りている呑み屋さんも、夕方になれば開く」とのこと。「のんべいの聖地」は健在のようですが、さすがの立石でも、平日の昼下がりに呑み屋さん全店が営業している訳ではないようです。立石でお気に入りの店や名の知れた店で昼呑みするには、何時間か行列に並ぶ覚悟が必要なようです。       
仲見世通りをクルージング
 立石に詳しい人の一言を聞き、安心して仲見世通りのクルージングを続けました。通りの片隅には仲見世商店街の事務所や、飲食店の共同トイレが何カ所かありました。また(写真はありませんが、)路地奥にはスナックやバー、パーマ屋さんを発見。文字通り、奥の深い商店街です。
仲見世の店舗一覧 ⇒協同組合立石仲見世共盛会 – 葛飾区商店街連合会

生活感のある商店街
 仲見世通りにあるのは呑み屋さんだけではありません。漬物や揚げ物などの惣菜店、肉、野菜、魚などの生鮮食品店、麺類、蒲鉾など家庭用にも業務用にもなる食材の販売店や、昭和の匂いが漂う衣料品店など、生活に密着したお店もありました。たまたま覗いた八百屋さんでは、ブロッコリーが100円で売られていました。野菜の値上がりが続く昨今、立石は庶民のふところにも優しい街なのでしょう。

昼呑みのできる甘味処「舟和立石店」
 仲見世通りや脇の通りをウロウロしていたら、甘味処の「舟和」がありました。芋羊羹とあんこ玉が有名ですが、それだけではないようです。甘味処なので甘いモノのほか、おにぎり、うどん、いなり寿司、雑煮などがあるのは珍しくありません。が、こちらはハンバーグ、オムレツ、カレー、スパゲッティなどのランチに加え、日替わりの定食セット(肉か魚)など食事メニューが充実しています。さらにビール、酎ハイ、抹茶ハイなどアルコールもあるようです。この日は、昼食は近くの日本蕎麦屋に行くと決めていたためスルーしましたが、一度は行かねばと思いました。
豊富なお食事メニュー
 きしめん、焼きそば各種、スパゲッティ各種、ハンバーグ、オムレツ、カレー、ピラフ、雑煮、五目寿司、雑炊など

舟和 – 京成立石/甘味処 | 食べログ
立石「舟和」おとなセットで昼飲み!手作り芋ようかんが名物のお酒が飲める甘味処 | せんべろnet

おわりに
 駅南側・再開発計画のある仲見世通り辺りをぶら歩きしました。現時点(2025年)では線路北側のようなフェンスで囲まれた場所は見あたらず、昼呑みの名店も健在です。行列待ちを覚悟すれば、名店で昼呑みを楽しむこともできます。
 再開発の計画図面には、32階建て高層マンションが描かれています。再開発完成後の街に、今のような立石の匂いを感じられるかは難しい気もします。それでも立石には、下町らしい雰囲気感じられる街であり続けてほしい、というのが「のんべいの聖地」を愛する者に共通の願いではないでしょうか。
立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業|葛飾区公式サイト

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