2024年11月、日帰り旅をした足利市。天候と時間の都合で訪ね損ねた史跡とグルメスポットがありました。今回のリベンジ旅は、森高千里さんの聖地めぐりをしたいという友人の案内を兼ねています。久し振りの足利再訪記事の前編は、足利学校見学と地元の低山・両崖山ハイキングです。
1 足利への交通ルート
今回は7月12日(土)~13日(日)の一泊二日旅。東武線の「特急りょうもう」で北千住駅から東武足利市駅へ。片道運賃は920円、特急券が1,050円と安あがりでした。友人が「居酒屋新幹線」のような電車旅をめざし、ビールや日本酒、おつまみなどを大量に仕入れて来ました。しかし東武線の乗車時間はわずか70分、短時間過ぎてあまり荷物減らしには貢献できませんでした。
2 「渡良瀬橋」の聖地巡礼
足利市駅に降りると猛暑のなかほろ酔い気分で、森高千里さんの「渡良瀬橋」の聖地を、渡良瀬橋と歌碑→総社八雲神社→床屋の角の公衆電話の順に歩き、まずはミッションを達成しました。



3 史跡足利学校の見学
次は前回は天候急変の予報に従い、外構の写真撮影だけで帰途についた史跡足利学校へ。足利学校では参観料を払うと、パンフレットとともに「日本最古の学校 足利学校 入学証」と「足利学校 学生証」という小さなシールをいただけます。昨今ある市の市長さんの学歴詐称(?)疑惑が連日報道されているので、窓口の方に「足利学校入学を履歴書に書いてイイですか?」と伺うと、笑いながら「ご随意にどうぞ、でも卒業の証明はできませんよ」とのことでした。肝心の見学は、猛暑の中を街あるきしたため、既にバテバテ。昔の学生が真剣に学問に取り組む姿を思い浮かべつつ、広い敷地や茅葺きの建物、所蔵品などを見て、経費節減一辺倒の現代で維持管理経費の確保はたいへんだろうなどと考えながら、ボンヤリ見学した次第です。
足利学校の来歴などは、前回の記事をご覧ください。





〈史跡 足利学校〉 栃木県足利市昌平町2338 ☎0284-41-2655
参観料 一般480円 休館日は第3月曜日(祝日、振替休日は翌日)
受付時間 4~9月は午前9時~午後4時30分、10~3月は午後4時まで。
史跡足利学校 | 足利市 公式ホームページ
4 両崖山(りょうがいさん)ハイク
旅の二日目は友人の勧めで、織姫山裏手の両崖山へのハイキングをしてから帰ることにしました。足利市中心部に位置する標高251mの両崖山は、アクセスが良く、初心者でも楽しめる低山として知られているそうです。
私たちはまず織姫神社への229段の階段を登り、本殿で両崖山への無事登頂を祈願してから、足利城の本丸跡である山頂をめざしました。こちらのコースには所々巻き道はあるものの、険しい岩場の斜面を登るルートなどもあり苦しい思いもしました。が、途中の展望台から足利市街から関東平野への眺望などのご褒美もあります。頂上にいた地元の方のお話で2021年に大規模な山火事が発生したことを知り、実際に樹木や歴史的遺構にその痕跡が残っているのを見ました。
私は今回のハイクは登山靴やストックなしでも手軽に楽しめると思っていましたが、意外に厳しい箇所もあり「低山ハイクをなめてはいけない」ことを実感しました。幸いケガもせずにすみましたので、記憶に残る良い想い出になりました。






